イベント・セミナー詳細

EVENTS/SEMINARS

セミナー

[Web]マツダ社の事例から見る、性能見積りツール「VisualSim」の実力 ~開発初期からシステムの性能がここまで分かる!~【終了】

2025年07月30日

[Web]マツダ社の事例から見る、性能見積りツール「VisualSim」の実力 ~開発初期からシステムの性能がここまで分かる!~【終了】

本ウェビナーでは、マツダ株式会社 技術研究所 次世代人間中心システム研究部門 寳神永一様をゲストに迎え、マツダ株式会社様が取り組むモデルベース開発の理想追求(シミュレーション技術の進化)を背景として、Mirabilis社が開発する性能見積りツール「VisualSim」を評価した事例および同ツールの概要を紹介します。

VisualSimは、開発初期の設計段階において、SoCレベルからボードレベルおよびシステムレベルまでの消費電力・実行時間(遅延)を、200を超える豊富なモデルライブラリを使用して、容易且つ高精度にシミュレーション可能なシステムシミュレータです。

抽象度が高いシステムであれば標準ライブラリを使用して1~2週間ほどでシミュレーションモデルを構築でき、性能評価とアーキテクチャ探索を早期に実施する事により、シフトレフト化および開発期間の短縮が可能になります。

マツダ株式会社様では、Software-Defined Vehicle(SDV)の進展により、自動車開発において以下の変化(①→②→③)が起こり、更なる開発効率の向上および品質の向上に取り組む必要があると考えられています。
①従来にない新たな価値が車に付加
②車両システムが扱う情報の増大
③ハイパフォーマンスコンピュータの車載化が進み、開発規模が増大

今回、性能シミュレーション技術のケーススタディとして、高性能ECU(Nvidia Jetson AGX Orin)をモデル化し、実機との精度比較が行われ、その結果高い評価を得ました。
本ウェビナーでは、VisualSimの概要に加え、マツダ株式会社様のケーススタディの結果である「VisualSimの実力:ECU性能シミュレーション技術(シミュレーション時間や精度)」について紹介します。
1.マツダ社とMirabilis社のコラボレーション背景:
 高性能ECU性能シミュレーション技術のケーススタディの取り組み
2.ケーススタディのユースケース
3.性能シミュレーション結果とマツダ見解

システムのシミュレーションツールに興味がある方や、これから導入を検討している方は必見です。

ご視聴にはWeb登録(無料)が必要になります。下記よりお申し込みください。

概要

開催日時 9月4日(木) 14:00 ~ 14:45〔ライブ配信(Zoom)〕
参加 無料(事前登録制)
対象者
  • システムのシミュレーションツールに興味がある方や、これから導入を検討している方
お申し込み 本ウェビナーは終了しました
参加方法 本ウェビナーは、WEB会議システム(Zoom)を利用して実施します。ウェビナーにお申し込みいただくと、参加用のURLをご案内いたします。開催日時になりましたら、URLをクリックしてご参加ください。

 

※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。
※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社およびeSOLグループ各社、パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。