RapiCover/RapiCoverZero:コードカバレッジ計測・解析

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概要

RapiCover/RapiCoverZeroは、ターゲット上で実行される組み込みソフトウェアから構造コードカバレッジ情報を収集するように設計されたツールで、既存のビルドおよびターゲット環境に統合して、コードカバレッジテスト用のデータを計測、実行、およびレポートします。


  • ● ISO 26262, DO-178B/C対応
  •  ・ISO 26262, DO-178B/Cに必要な全カバレッジをサポート
  •   ・Function Call(Entry, Exit)
  •   ・Call
  •   ・Statement
  •   ・Branch
  •   ・Decision
  •   ・MC/DC
  •  ・予め設定された計測プロファイルによりSILレベルを指定するだけの簡単設定
  •  ・計測プロファイルの任意カスタマイズも可能

計測プロファイルの任意カスタマイズ


計測プロファイルの任意カスタマイズ

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  • ● カバレッジ結果を把握しやすいレポート表示
  •  ・コードカバレッジの結果をグラフと表形式でレポート
  •  ・表形式レポートでは関数ごとにカバレッジ達成率を達成数およびパーセンテージで表示

カバレッジサマリー表示


Functionカバレッジ表示




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  • ・カバレッジ結果をソースコード表示で確認できるためカバレッジ未達箇所を瞬時に特定可能



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  • ・ソースコード構造をTreeMap形式で表示しカバレッジ結果の全体像をBOX形式で視覚的に把握可能

TreeMap表示


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  • ● 実行できないコードへのカバレッジ対応
  • ・カバレッジ未達箇所に対して冗長コードや実行できないなど正当な理由がある場合に「Justification」設定でカバレッジ達成率を向上
  • ・テンプレート作成により2回目以降の同じ理由のJustification設定作業が簡単

Justifiction設定






テンプレート作成


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  • ● 複数カバレッジレポートのマージ
  •  ・マージ可能な箇所とマージ不可な箇所を自動抽出
  •  ・マージしたものをマスターカバレッジとして作成し、2回目以降はマスターカバレッジに対してマージ更新

マージ操作イメージ



マージ設定

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  • ● マルチコアシステム対応
  •  ・コード構造のどの箇所がどのコアで実行されたかをの情報を収集しコアごとのカバレッジを解析可能

マルチコアカバレッジでのコア指定例

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関連資料

以下より、ダウンロードいただけます。

リーフレット

新規CTA
 

講演資料(第7回 自動車機能安全カンファレンス)

大規模化、複雑化したソフトウェアでの性能解析 ~重要なポイントと解析手法の解説~


オンデマンドウェビナー

マルチコアシステムにおけるWCET/WCRT解析  
マルチコアシステムにおけるWCET/WCRT解析

本ウェビナーでは、マルチコアシステムにおけるWCET(Worst Case Execution Time:最悪実行時間)およびWCRT(Worst Case Response Time:最悪応答時間)の解析手法を紹介します。はじめにWCETとWCRTの違いについて説明し、その後、マルチコアシステムにおけるWCRT解析の課題とイーソルトリニティが提案する解析手法を解説します。

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